マフラー交換 続き

WMのスリップオンタイプのキャプトンマフラーを購入しました。
うまく付けられるか?良い音か?ドキドキです。

このワクワクが一番良い頃でしたねw
翌日にさあリベンジです。

前日から考えて、頭の中では次の構想があります。
1.汎用金具で取り付け穴をオフセットさせる
2.純正のエンジンからのパイプ最終部を1cm切断
3.面倒だからオクで売って、別のをショップ取り寄せ&取り付けをする。(1万なら売れるでしょ?
4.このまま純正のままで行く。


ホームセンターに行き、1.のオフセット用金具を物色しましたがいいのがありません。
ここで、2.か3.にしようと思い、金鋸の刃(ステンレス用)・ステンレステープ(ガスケット代わり)
中間で支持させるための汎用金具を買ってきました。

で、戻ってきて作業前に某掲示板を見ると下記の助言がありました。

マフラー変えるときは、たとえサイレンサー部分だけの交換でも
エキゾート部、タンデムステップ等のマフラーの固定に係わっている部分を
全て仮止め状態にして、やるとうまくいく場合があるよ。
あくまでも場合があると言うことで。

切ってしまったらクレームのしようがないね。製品初期不良(溶接箇所不良とか)の
可能性もあるので行動に出る前にメーカーに一報入れた方が良かったかも。


ちょっとだけうなずけました。
その可能性もありとしながら作業開始です。


純正マフラーのエンジン部のパイプを切るにはまず外さないといけません。
この六角6mmを外します。



6mm六角のソケットは数百円するので買いませんでした。
L字六角レンチをこのように適当なソケットレンチに引っかけてテンションを掛ければ緩みました。

外した後、最終部分を切ろうとしましたがすぐのところまで溶接があり断念。
再度取り付けて、ふと助言してもらった事を思い出しすべてを仮組みすると…
なんとずれていたWMマフラーの取り付け穴が、無理矢理前方向に押すと合うではありませんか
この時にエンジン部分のパイプはまだ本締めしてませんので、本締めすると排気漏れするかも知れません。
どうせもう手はないのでこの賭に乗りました。



WMとパイプの接合部はちょっと空いてるのでガスケット代わりのステンレステープです。
自宅にあったアルミテープと悩みましたが、ステンレスのがより耐久性があると思いまして…
結構高く千円ちょっとしました。



このように3重に巻きます。→入りません。刺さりませんw



幅を半分にして一重巻きです。ちょうどいい具合です。



WMマフラーをはめ込むとこんな感じです。
昨日切らなければピッタリでした。



接合部の排気漏れはありませんでしたが、念のためステンレステープを位置を変えて3重に巻き
ステンレス針金で補強しました。
本来なら、切った部分に締め込み金具が付いてますので接続部は固定できます。
昨日、その部分を切ってしまったので固定はできませんが、接合部は5cmほど重ね合わさってるし
問題なしとしましょう。

この接合部に補強用として吊り上げ金具を付けるつもりでしたが
金具の穴が小さかったのでやめました。
今の状態でがっしり付いていますので、多分大丈夫だと思います。(思いたいです。)



純正のメガホンに比べるとこぢんまりとしています。



問題だったWMの取り付け穴と車体側もピッタリです。



全体像です。
サイドカバーは小物入れを大きくするための加工中なので外してあります。


感想

アイドリングはあまり変わりません。
ふかすと野太い音になります。純正マフラーは静かだったので存在感のある良い音です。
音量はちょっと上がりましたが、まあまあ品の良い音質だと思います。


こちらにノーマルマフラーとWMキャプトンマフラーの排気音をupしときますネ。


違いがわかりますでしょうか?
両方ともリアシート手前のマフラー側にマイクをセットしてあり同じ環境下での録音です。




接合部がちょっとみすぼらしかったんで液体ガスケットでやり直しました。
普通のしか持っていなかったのでデイトナの耐熱タイプを買ってきました。
(こんなたくさんの量はいらないのにこのサイズしかなかったw)




もう一回マフラーを外して、マフラーとエキパイ両方に薄く塗って再結合です。
はみ出たところはキレイに取ります。



9.3写真追加















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