■クラッチワイヤーの注油とエアクリーナーの交換 |
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ワイヤー注油の覚え書きです。
タンデムグリップを購入したときにワイヤーオイルと注油用のケーブルインジェクターを買ってありまして、今日は暖かかったのでちょっと乗ったついでにメンテしました。 これです。デイトナ製品 インジェクターはこのワイヤーをかしめる部分と 注油穴用のゴムパッキンで構成されています。 クラッチワイヤーを外す必要があります。 まずはカバーをめくりクラッチレバーの取り付けボルトを外します。 10mmボルトです。まずは裏側のナットを外してから、ボルトを回して外します。 ブレーキレバーと一緒でナットを外してもボルトは抜けませんので、ボルト自体も回す必要があります。 根元の調整用ナットを緩めたり締めたりして切り込み位置を合わせます。 この切り込みからワイヤーを抜きます。 クラッチレバーを外し、ワイヤー固定部分を下から抜きワイヤーを出します。 インジェクターをセットします。 説明書通りに奥までセットすると隙間ができてしまいますので、 先っぽを5mmくらい噛ませるくらいにしました。 エンジン側です。 オイルが出てくるのでゴムカバーをずらします。 その下にキッチンペーパーを敷いてオイルが漏れても良いようにします。 準備ができたらオイルを注入口より入れます。 オイルが注入口から逆流しますのでキッチンペーパーとかで押さえながら注入しました。 よって、手がオイルまみれになりましたので写真はありませんw エンジン側からオイルが出てきたら、ちょっとだけ余分に入れて古いオイルを流します。 出てきたオイルは汚くなく全然汚れていませんでした。 あとはクラッチレバーを逆の手順で組み直して、クラッチの切れを調整して終了です。 組み付けるときにモリブデングリースとかがあればよかったのですが、 持っていなかったので普通のグリースを塗っておきました。 今度モリブデングリースを買ってこようかと思います。 -----------2007.3.4 追記-------------- ホームセンターでモリブデングリースを買ってきました。 二硫化モリブデンです。 ちょっとでいいのですがバイク用の少量サイズは高いので、ホムセンで一番小さいサイズです。 色は濃いグレーです。 ブレーキレバーとクラッチレバーを外して、古いグリースをきれいに取ってから塗ります。 ----------- 追記ここまで-------------- これも前にスズキワールドで買っておいたエアークリーナーです。 最初からオイルが吹き付けてありそのまま使えます。 普通はオイルを染み込ませて絞ってから使います。その方がゴミとかが吸着させやすいようです。 エアクリーナーは左側のサイドカバーの中にあります。 サイドカバーを外してエアクリーナーカバーを留めているネジを外します。 きれいでしたので交換しませんでした。 エアクリーナーボックスの中です。下に少しオイルが付着しています。 左側からエンジンに空気を送り込みます。 ここのフィルターもきれいでした。 エアクリーナーは当分交換しなくてよさそうですね。 |
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