リアウインカーの移設 その弐


さてと、買いそろえた翌日に作業しました。


まずはシートを外します。



ウインカーを取り付け金具から外して配線を切断します。

下の方に書きましたが、あとでこの部分はギボシでやり直すはめになりますので、
 配線は切断せずにシート下の位置にあるギボシ部分から外しましょう


ウインカーを取り付け金具から外すと、位置合わせのボッチが付いているのがわかります。
これは2004年モデル



また2005年モデルは配線がネジの中に通っていないようです。


このボッチは取り付けに邪魔です。ハマっているだけですのでペンチとかで引っこ抜いてください。




L字金具に取り付けます。
ビス穴は広げたので完璧です。



ナンバーステーはちょっと上を向いていますので、
L字金具に付けたウインカーはそれに合わせてちょっとだけ下向きにずらして付けます。
ずらさなくて平行に付けると、上向きなウインカーになってしまいます。



配線は面倒だったので手で巻いてテーピングのみです。
本当は圧着端子や付け合わせ端子で結合させれば良いんですが
その部分が太くなるので避けました。
翌週にギボシでやり直しました。



仮止めです。こんな感じになります。



真後ろからだとこんな風です。



ついでに錆びやすいところにサビチェンジャーを塗っておきました。
塗った時は白色ですが乾くと黒透明色になります。





こんな具合です。



ナンバーネジとその外側の2本(片側)で固定します。
外側のネジ頭の分が浮いてしまいます。



解決策はナンバーネジの裏側に一回り大きいナットを
スペーサー代わりにかましました。



配線は雨水が伝わらないように、こうやって垂れて置くのが良いでしょう。
ナンバーに隠れるので問題ありません。



配線は結束バンド(耐候性)で数か所で固定します。



こんな具合です。足の先は無視して下さい。



完成!
作業時間は丁寧にやったので2時間20分掛かりました。



バンプするとリアサスに当たっていたペットボトルホルダーも後ろに移動させました。





 

7月3日にギボシでやり直しました。
本来のウインカーの配線はフロントシートの下くらいでギボシで接続されてますので
今回のようにウインカーすぐで切断せずに、単純にギボシ接続部分を外して延長すれば良かったです。



単コロは振動でナンバーが割れてしまうと聞いて、ナンバーフレーム(\630)を買ってきました。
うちのは面での保持ではなくナットのスペーサー2点だけで保持していますので、
より補強の意味を込めてフレームの裏側に補強のアングルを挟み込ませました。
(写真は裏側からです)



■2006.11.18追加

リアウインカー配線の取り回しについて質問があったので写真を置いときます。










こんな具合にリアパイプに沿って見えないように裏側に配線してあります。



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