フロントのスプロケット16Tへの変更


ドライバーズスタンドでやってもらったので写真はありません。

ST250は初心者用にローギヤードですので、時速70km/hを超えると振動が多くなって
手が疲れてしまいます。
250単気筒はそれが当たり前なんですが
自分は250単コロが初めてなんで、ちょっと辛いことでした。

解決策の一つとして、フロントスプロケットを15T→16Tに変える事により各ギヤの守備範囲を広くできます。
トコトコの良い鼓動もより多く聞ける事になり、80km/h巡航でも振動が少なくなって
手のしびれがきっと無くなる事でしょう。
デメリットはトルクがちょっと無くなった事でしょうか。

メーカーはAFAM(アファム) フロントスプロケットの型式は、22308-16T 
ドライバーズスタンドで取り寄せて定価\3,150→\2,625 工賃\2,100で計\4,725でした。

デメリット
やはりトルクが少しだけ薄くなった感じです。発進時の動き出しや上り坂だとよくわかります。
エンブレは効きにくくなりました。2速に落とした時のエンブレは良いんですが
その前の4速や3速ではあまり効きません。

メリット
各ギヤの守備範囲は確実に広くなりました。今までは時速50km/hだともう5速に入れてますが
変えた後は2速で45km/h・3速で60km/hまで心地よく引っ張れて、5速はオーバードライブ状態になりました。
せわしい街乗りだと4速までしか使わなくて、車線が流れ出して初めて5速に入れるようなものです。
今までいつも幻の6速を探していましたが、その頻度がかなり少なくなりました。
時速40km/h以上からの加速はあまり変わりがないと思います。
トルクが無ければ1つ下のギヤに落として加速すれば問題ありませんし、5速で時速50km/hからの加速もそんなに遅くはないと思います。
それよりも各ギアで上の方まで使いたくなり、ついもパワーバンドに乗ってる感じです。

ゲル耐震グリップとペアでの変更は振動やローギヤード対策にかなり効果があり
時速80km/hでも以前よりはかな〜り快適になりました。ツインやマルチには敵わないけどw


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